就職して最初に考えたこと ５月病に罹らずに済んだ理由

５月がもうすぐ終わる。特に、新入社員時代の５月は長かった。

職場の日々は慣れないことで辛かった。上司と先輩たちはこれまで出会った人たちと比較して冷淡に見えた。

就職後、普通は、仕事を覚えようと考える。

私の場合は少し違った。

管理職層が弱体化、職場の様子が尋常でなかった。学級崩壊ならぬ職場崩壊みたいな状況に時としてなった。組合が強い職場の典型的事例である。

会社を辞めるべきか続けるべきか、考えた末に出した結論は、暫く会社に留まり、給料は我慢料と考え、仕事を覚える以前に結婚相手を探すべきとの結論に達した。

職人感覚部分の勘所が少なからずあり、仕事は覚えようとして覚えられるものではなかった。

結局、この５月に偶然出会った人と交際、結婚するに至った。

入社した次の月に、偶然ふさわしい人が見つかったおかげで、運良く５月病に罹らずに済んだと振り返って思うのである。

出会った時に、よく聞いた曲です。

Mariya Takeuchi - 夏の恋人

https://www.youtube.com/watch?v=a0NQIHlR0Kk

タグ：新入社員 職場 ５月病

コメント 4

素敵なお話ですね。私はお酒を飲めなかったので先輩からいじめられ、退職した経験があります。今のコロナ禍では新入社員も大変だと思いますけど、きっと駄洒落好きな庭師さんのように良いこともあると信じて、たくましく生きていってと願うばかりです。
by 無為自然 (2021-05-31 19:46) 

おはようございます。
訪問＆nice!ありがとうございます。
by SGD楓 (2021-06-01 05:46) 

無為自然様
偶然の出会いがなければ、我慢できず退職し別の人生を歩んでいたかもしれないと思っております。
by 駄洒落好きな庭師 (2021-06-01 07:57) 

SGD楓様
最近、ネタが枯渇？、どんな原稿にしようか悩んでいるうちに、時間が経過しております。
by 駄洒落好きな庭師 (2021-06-01 07:58)