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お金にこだわる人 そうでない人 [社会動向]

世の中には、ある程度儲けたら金儲けではないことに関心が向かう人、一度儲けたら生涯金儲けをやめられない人がいるようだ。



官僚OBの中には、渡り鳥をやり出向先の退職金などを原資にマンション三棟持つ方がおられる。知り合いで国家公務員上級職の人の場合、不動産関係の資格を取得、親から譲り受けた不動産含め、資産が相当な額に達しているが、友人に対する横柄な態度が災いし、幸せな老後生活とはなっていない。



今や日本人なら誰でも知っていることだが、小室一族周辺での不審死による死者は5人に達する。遺族年金不正受給の告発状も出されている。


小室圭と母親周辺の不審死は5人!死因や時期・保険金はいくらだった?



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こうした疑惑を追及する行為について、一部皇族は、誹謗中傷だとしたいようだ。ただ、皇族なのでウヤムヤにしていい時代とは思えない。


さて、ITアナリスト転身され保守言論界の人気者となった方は、巨乳の株アイドルとして活躍された時代があった。金儲けには人一倍熱心な方であるようだ。


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エピソード情報によると、株の知識は当時ほぼゼロだったとされる。



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SARS流行の少し前に帰国し、フリーター生活を始める。ジャーナリスト志望であったが「早稲田大学くらいは出てないと」と出版社の編集担当に告げられ、25歳の時に一念発起してAO入試で早稲田大学政治経済学部に合格。また同時期にとれまがファイナンスのオーディションにも合格。株アイドルとして活動を始め、インターネット番組「若林史江のじゃぱねっと株だ!」に出演[6][7]。


2008年4月、バークレイズ・キャピタル証券に就職[8]。投資銀行部門で事業法人のカバレッジ業務を担当。しかし、当時の上司とケンカをして2009年に退職[9]。以後、法人向けファイナンシャル・アドバイザーとして独立し、個人投資家や投資セミナー講師、経済評論家として再びメディアにも出演[10]。雑誌でグラビアも披露していた[2]。


とれまがファイナンスのオーディションについて、元々は「経済ジャーナリスト、もしくは株コラムニストの面接」と聞かされており、結果的に「株の知識はほぼゼロに近いまま」で株アイドルとしてスタートを切ることになってしまったという[6]


持論は「株式投資=男ころがし」





彼女のことを愛国者と思っている方(信者)は知っているのだろうか。本当に愛国者なら、株式投資の本から出版デビューすることは考えにくい。

株アイドルから転身したということは、保守ビジネスの方が信者化してしまえば旨味があることに気づいたためであろう。

こういう経歴、情報を知らされると、今、保守系読者向けに書いていることは、根拠や裏付けがある情報なのか。きちんと調べて書いているのか、疑問を持つに至る。


たとえば、告発状提出の件について、信者側からみて不満があるようだ。が、告発状には犯罪構成要件に該当する具体的な事実がなければ受理されることはない。中国人が出した告発状は受理されて、日本人の場合は受理されないと不満を述べるなら、中国人が出した告発状は、犯罪構成要件に該当する具体的な証拠が含まれているのかそうでないのかについて確かめる必要がある。信者たちは、実態のない株トレーダー時代があったこと、裏付け情報等が不十分な言論活動等、気づいているのであろうか。



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告発状には犯罪構成要件に該当する具体的な事実なし

篠原氏は動画で告発状が返戻された理由として、地検の文書内容を以下のように読み上げている。

「告発は刑罰法規に該当する犯罪事実を捜査機関に申告して犯人の処罰を求めるものですから、犯罪構成要件に該当する具体的事実を具体的な証拠に基づいて特定してもらう必要があります。しかしながら前記書面では犯罪構成要件に関する具体的事実が記載されておらず、具体的な証拠に基づいた記載もなく、告発事実が十分に特定されているとは言えません」






話は変わり、10年くらい前のことになるが、ある保守系の団体にて、自らが管理する任意団体の金銭私物化が発覚したことがあった。




出入金証明の領収書を出せない組織の団体が今の社会に受け入れられるのでしょうか?

組織が任意団体で、コンプライアンス存在しないとしても、モラルに反する行動を団体の長とその取り巻きが行ったことが問題な訳です。

その団体が、道徳を論じているのですから滑稽と言うほかありません。



この種の現象は、各地の自治会等で日常茶飯事の如く起きていることである。驚くほどのことではない。自治会の場合は業務上横領での対応となりそうだが、信者に支えられる組織はそうはならず、ウヤムヤになったようだ。

その後、疑惑の人物は、道徳、日本のこころについて語り、つくる会主催歴史講習会の講師だった。さらに、保守の有名人の相当数がこの方の(パクリ噂が絶えない)サイトをリンクしている実態がある。


現在は、参政党という何を目指しているのか、はっきりしない政党の中に入り込み、この政党の目玉政策(次世代の教育)というテーマに係わりそうである。

もちろん、私は納得していない。


保守ビジネスの闇を見ている気分になる。


一例をあげると、政治ブログランキングボタン等の水増し操作などが挙げられる。半年も更新されていないブログが、とあるブログランキング上位に鎮座していることも知っている。内容が間違いだらけの本(余命本)が、発売と同時にアマゾン新刊書ランキングで1位になったこともあった。


装置としてのランキングというのは、操作可能なことくらいは知っておくべきであろう。



対照的に、前澤友作は見返りを求めず、ひたすら愚直にお金をばら撒く経営者とされる。





「賢明である道」に背を向けた男

ここでようやく、冒頭で私が述べた疑問——なぜ彼は、あえて「お金配りおじさん」であり続けるのだろうか?——に立ち返ってくる。

まったくもって「コスパ」がよくないどころか、社会的にも道徳的にも人間関係的にも丸損をするリスクがあるにもかかわらず、それでも「お金配り」をやめない前澤氏は、現代社会の道徳律をうまく利用しながら「ただしく」「賢明な」人としての地位を確固たるものにする他の大勢の「合理的」なお金持ちよりも、結果的にははるかに慈悲的であるということだ。




人相的には、前澤友作はパッとせず、取り巻きがワルだらけみたいな雰囲気がある。しかし、見返りを求めない点で、前述で紹介したケースと比較すると評価されるべきなのかもしれないのである。

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