相次ぐ値上げに対する自衛策 [耳寄りなお話、節約術]
何でもかんでも値上がりする時代となった。
買い置きがきく日用品、パソコン、プリンター用品、工具等は、比較的安い、ネット通販で購入する頻度が増えた。衣料品、靴等は、値上げを見越し、事前に買い揃えてきたので、何とかなっている。
しかし、ネット通販取扱いとなりにくい日用品(嵩張るもの、生もの)はなかなか自衛策が見当たらない。
当然、庶民は自衛、消費量を減らす。
ただ、食品(生鮮、野菜、果物)だけは消費量を減らす訳にいかない。正直、我慢することはしたくないのである。
大都市圏にあるドンキホーテは安いそうだが、生鮮、野菜、果物価格は、大都市よりも(産地に近い)地方都市の方が安いケースがままある。
そこで、用事で地方都市に用事がある際のドライブを利用、比較的品数豊富な穴場みたいな店(昔ながらの市場みたいな店)を見つけて買うことにした。一種の買い物ツアーである。
一例を挙げると、冷凍ものの魚は、地方の穴場みたいな店で購入、クーラーボックスに入れて持ち帰ることにした。玉葱は地方都市の市場での大袋まとめ買いに切り替えた。桃やりんごは旬の時に、地方都市の穴場みたいな店で箱買いするようにしている。
旬の物は、比較的安い旬の時に集中的に食べるという考え方である。
歳とともに、食べる量は減ってきている。若い頃のように満腹になるまで食べることはしなくなったので、食品についてはこの程度の値上げならなんとかなりそうな気がしているところである。
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