こだわりの園芸道具(ハンドスコップ、スコップ編) [ガーデニング]
1日平均で、庭、家の前の花壇など、2時間以上作業を行っている。使う道具の中でハンドスコップ、スコップが特に重要と思ったので、こだわりの品を紹介させていただく。
ハンドスコップは、商品名的には移植コテと言われる。1年草を移植する際に使われるケースが多いためそのような商品名であるように思う。
しかし、現実の花壇は移植コテだけで作業できるほど甘くない。
堅い土の場合、掘り起こしする必要がある。軽いハンドスコップでは肘を痛める。ハンドスコップの使い過ぎで何度も肘を痛めた経験がある。
・ハンドスコップ
安物から1500円前後のもの、状況に応じて選択、使用するようになった。
農作業用とされるが、草取りにも使える一品。
スギナ等、草取りメインの場合は両刃付きのものがベスト。手に馴染むのが心地良い。
用途はレジャー用。
ちょっとした株分け作業用に使用、片刃のハンドスコップはこういう作業に向いている。ただ、うっかりすると怪我しそうなので取扱いに注意が必要。
ハンドスコップにしては長柄なのではつって草取りする場合に使用。あまり力を入れ過ぎると根本から曲がるくらい華奢にできている。値段は700円前後
メーカーはプロ用のハンドスコップとして商品紹介している。
ふかふかした柔らかい土、かつちょっとした草むしり程度なら安物でも問題ないのだが、2時間作業するとなると、軽いハンドスコップでは肘に負担がかかってしまう。重さが300g以上のハンドスコップは長時間の作業に向いている。少し重い方が、作業上の衝撃を受けなくて済む利点がある。
写真のハンドスコップの塗装は完璧とは言えないが、塗装以外は長く使うには、メーカーの商品説明のとおり、プロフェッショナル向けの一品て思う。
使用実態的に過酷であり、使い過ぎてへたることが心配なので、安物のハンドスコップも使う様心がけている。
・スコップ
移植のための、掘り起こし、穴掘り用として、二種類のスコップを使用中。
木の根があり切断しなくてはならない場合、短柄のスコップを使うようにしている。
土が柔らかい場所での穴掘りに使用している。形がそれなりで軽くて使いやすいが、強度的に今一つ。ハンドスコップと同程度と割り切って使うようにしている。
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