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都市ガス系工事会社の「いい加減な対応」 [社会動向]

近所に設置された空調設備騒音がいつまで経っても進展がないため、メーカーに問合せした。
2週間してから、電話で連絡があり現場調査するとのことであった。
自分の所有物でないもののために寒空の中立ち会うハメになった。
結果は、応急的対策にしては、上出来レベル。
工事会社がどうだったか、メーカーとの対比で述べさせていただく。カッコ内はメーカー対応。
・竣工時検査がいい加減(測定機器による対策前後の比較実施)
・そもそも設備の欠陥状態を正しく認識しない(認識)
・対策がほとんど後手(電話で必要な措置を連絡しただけで応急措置実施)
・手に負えない状態でもメーカー問合せしない
・被害者に聞き取り調査しない(自ら被害者との対話を希望)
・比較的簡単な対策あるのに実施しない(応急的対策を実施し対策前後のデータを採取)
工事会社とメーカーの対応でこれだけ違うのは問題である。
一連のトラブルは、(静岡ガスではないが)都市ガス系上場企業工事会社で起きたトラブルである。
静岡ガスGHP.jpg

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人生の選択 出世が最優先か [懐古録 余生]

左遷されて3年目の冬、たまたま出張した事業所の所長である、元の上司(その時は専務)に挨拶に行った。その上司は、出世はしたものの出先の職場で一人孤立、話し相手がいない様子であった。
私は、一時期体調が悪く酒も飲めない状況だったが、日々温泉通いし何とか回復した、今の職場に転勤する直前に入院することになったが、幸いなんともないという趣旨のことを報告した。
専務は、私の話を聞き、一度一緒に酒を飲もうと言った。
私は信じられなかった。専務の前の職場で専務の依頼により、現地出張した際、酒席の話がなかったからである。その時以来、私は専務から嫌われており、酒席の話も挨拶程度の話と受け流した。
専務と酒を飲んで良い事があるとはとても思えなかった。仮に酒を飲み、専務のお蔭で出世できたところで、付き合い酒が増え寿命を縮まるのではないかと本心で思った。
出世と寿命どちらかを選ばざるを得なくなったのである。
結局私は、酒席の誘いを断り、中途退社を選んだ。
部下からチヤホヤされて出世したこともわからず、自分の都合で酒を飲もうと言う、専務の了見に付き合う気はなかったことになるが、今となってはそれで良かったと思うことにしている。

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今年限りとする「年賀状挨拶」について [社会動向]

今年も「年賀状のやり取りを今年限りとしたい」旨の年賀状を貰った。

出した人の年齢、生活ぶりから仕方がないと思う人もいる。



何も言わず、年賀状をよこさなくなった友人がいる。気になったので電話したところ、退職を機に友人との付き合いもバッサリ止めたいとの意向であることがわかった。

腹立たしいのは、従兄弟からの年賀状である。一方的な縁切り宣言とも取れる文面には腹立たしさしか残らない。情けない気分になる。


一方で、一族で経営する企業にて決定された経営方針納得できないことを、第三者である私や友人たちに年賀状挨拶の冒頭で、何度も何度も述べる輩もいる。


これも納得しない。

それなりの学歴、それなりの職歴があり、プライドあるなら、第三者に言っていいことか悪いことか、分別というものがあってしかるべきだ。親族中から蛇蝎(だかつ)の如く嫌われる理由が何であるのか、その人は気がついていない。実の兄貴を小馬鹿にした対応をやめないことについて親族中の人が猛反発していることがわからないようだ。なんとか障害レベルと言わなくてはならない。



私個人は、学生時代お世話になった恩師、仕事柄お世話になった上司、一緒に仕事した仲間たちの年賀状は、ハガキアルバムに大切に保管するようにしている。ハガキアルバムはいつのまにか、尊敬する故人の記憶の保管庫みたいなものとなった。


年賀状は、時代はかわろうと、インターネットが連絡文書の主流となろうと、たとえ短い文面であっても、人と人の交流を記録する文書であり続けるのである。

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