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ジェフ・ベックのギター [音楽・ドラマ・映画]

名ギタリストジェフ・ベックが先月亡くなった。エリック・クラプトン、ジミー・ペイジと並ぶ3大ロック・ギタリストとして長らく君臨した。
エリック・クラプトン、ジミー・ペイジのギターの音色と比較すると、唸るような加工音が多かった印象が強い。
発売されたアルバムはたくさんある。
第1期ジェフ・ベック・グループ
『トゥルース』 - Truth (1968年)
『ベック・オラ』 - Beck-Ola (1969年)
第2期ジェフ・ベック・グループ
『ラフ・アンド・レディ』 - Rough and Ready (1971年)
『ジェフ・ベック・グループ』 - Jeff Beck Group (1972年)
ベック・ボガート・アンド・アピス
『ベック・ボガート・アンド・アピス』 - Beck, Bogert & Appice (1973年)
『ベック・ボガート・アンド・アピス・ライヴ』 - Beck Bogert & Appice Live (1973年)
ジェフ・ベック
『ブロウ・バイ・ブロウ』 - Blow by Blow (1975年)
『ワイアード』 - Wired (1976年)
『ライヴ・ワイアー』 - Jeff Beck with the Jan Hammer Group Live (1977年)
『ゼア・アンド・バック』 - There and Back (1980年)
『フラッシュ』 - Flash (1985年)
『ギター・ショップ』 - Jeff Beck's Guitar Shop With Terry Bozzio and Tony Hymas (1989年)
『クレイジー・レッグス』 - Crazy Legs (1993年)
『フー・エルス!』 - Who Else! (1999年)
『ユー・ハッド・イット・カミング』 - You Had It Coming (2000年)
『ジェフ』 - Jeff (2003年)
『ライヴ・ベック!』 - Live at B.B. King Blues Club (2003年)
『ライブ・ベック'06』 - Official Bootleg USA '06 (2006年)
『ライヴ・ベック3〜ライヴ・アット・ロニー・スコッツ・クラブ』 - Performing This Week... Live at Ronnie Scott's (2008年)
『エモーション・アンド・コモーション』 - Emotion & Commotion (2010年)
Live And Exclusive From The Grammy Museum (2010年)(国内盤未発売)
『ライヴ・アット・イリディウム~レスポール・トリビュート・ライヴ 』 - Rock & Roll Party: Honoring Les Paul (2011年)
Live +(2015年)
『ラウド・ヘイラー』 - Loud Hailer(2016年)
ジェフ・ベック&ジョニー・デップ
『18』 - 18(2022年)
しかし、購入したのは2枚のみ。中でもジャズテイスト、16ビートの曲が多い「Rough and Ready」は今でも気に入っている。
『ラフ・アンド・レディ』 - Rough and Ready (1971年)
Jeff Beck Group.jpg
「Blow by Blow」もよく聴いたが、失恋等で落ち込んでいた時期であり、中古レコード屋行きとなった。
『ブロウ・バイ・ブロウ』 - Blow by Blow (1975年)
Jeff Beck Blow by Blow.jpg
最近になって、ザ・バンドの名盤を聴くようになったこともあり、ひょっとすると(当時はあまり好きではなかった)ブルーステイストの曲の良さがわかるような気がしているところである。

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バート・バカラックの思い出 [音楽・ドラマ・映画]

先日、バート・バカラックが亡くなった。



バート・バカラックの訃報を受け、様々なミュージシャンが追悼コメントを発表




ヒット曲はたくさんある。数えきれないほど。


今でも好きな曲がある。恋にまつわるものが多い。


雨にぬれても

遙かなる影

サン・ホセへの道

プロミセス、プロミセス

恋よ、さようなら

恋のおもかげ


気分的に苛立った時、夜中に一人、昼休みの散歩の際、ウォークマンで、単身赴任先から車で帰宅する際など、カーステレオで聴いた。

半世紀前にレコード屋で手にとったシングル盤のジャケットは今になって思えば地味なデザインだった。



雨にぬれても.jpg



サンホセへの道も同様。

サンホセへの道.jpg


つい昨日のことのように思われることばかりである。



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高齢者から金を騙し取った女の手口 [社会動向]

報道によると、高齢者から金を騙し取った女の手口が紹介されている。



初対面で真剣交際におわす
《60代の男性と付き合ったことがあります》
令和3年3月9日。近畿地方に住む60代男性の目に留まったのは、アプリで交際相手を募る「さき」と名乗る20代の女性だった。男性が連絡をするとすぐに返信があった。「60代以上の人、好きです」。やり取りを重ね、数日後に初めて対面した。
さきは、初対面ですぐに真剣交際をにおわせてきた。結婚願望があった男性にとっては、理想的な展開だった。さきは男性に交際を意識させると、切り出した。「奨学金を返済するためにお金を貸してほしい」。男性は疑うことなく応じた。
その後もさきは、さまざまな理由をつけては金を求めた。結婚を意識していた男性は金を払い続け、初対面から約3カ月で、約5700万円に上った。
被害男性が被害届を出さなかった理由そして、男女の仲にしてはビジネスライクな関係でであることなど興味深い点が続出している。
被害男性が被害届を出さなかった理由
「借りるときは事前に準備した借用書を渡し、ちょっとずつ返済もしている。数千円程度だが、借りたまま連絡を断つと詐欺だとバレるし、少額でも返せば“返す気があるのかな”と思わせることができるかもしれないから」(前出の捜査関係者)
 犯行が発覚したのは、何度も大金をおろす被害男性に銀行が「騙されていませんか?」と声をかけたから。被害男性はようやく我に帰り、警察に相談したという。
 西村容疑者は看護師資格を取得するため大学進学時に奨学金を貸与されており、カードローンの借金もあった。しかし、騙し取った金は「すべて吉田容疑者に渡しました」と供述し、返済に充てた形跡はなかった。




奥さんに先立たれ、孤独な生活を強いられている男なら、この種のやり取りで騙されやすい、いや確実に騙されるはずだ。


かくいう私も1泊2日の入院生活にて、異常に馴れ馴れしい看護師(女)たちをみている。


コロナ下の入院生活談



コロナ下なので患者を励まそうという意図があることは明らかなのだが、気になった彼女は容姿的にはそこそこ、スポーツ選手風のスタイル。彼女なら、同じ手口で十分成功すると思った。


最近、たまに行く病院で看護師(女)さんたちと世間話する機会が増えた。

彼女たちが私をどう値踏みしているかわからないが、騙しやすい人、無害で話しかけやすい雰囲気の人、、認知症の一歩手前の人、そのどれかであろう。



気をつけるに越したことはないのである。


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