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SNSやブログでの寄付金詐欺に注意 [社会動向]

ここにきて、寄付金詐欺とみられるSNS、寄付金サイトが増殖中のようなので、その特徴について紹介する。
・活動場所
SNS、匿名で寄付呼びかけ可能なブログ
・同情を誘うキーワードが目立つ
被害者、余命、障碍者
SOS、HELP、サポート
助けて下さい、困っています
脅迫、嫌がらせ、誹謗中傷
・決定的な証拠情報、画像が無い
被害を裏付ける情報がまったくない
加害設備に関する画像、数値情報がまったくない
加害者からの脅迫、嫌がらせ、誹謗中傷に関する具体的情報がない
・感情に訴える表現だらけ
・文章的には支離滅裂だがブログで使用される画像は立派なものだらけ
・質問には答えないが興味を持った相手には質問する
・氏名だけでなく、住所、電話番号、メールアドレス不明


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共通テーマ:マネー

高齢者から金を騙し取った女の手口 [社会動向]

報道によると、高齢者から金を騙し取った女の手口が紹介されている。



初対面で真剣交際におわす
《60代の男性と付き合ったことがあります》
令和3年3月9日。近畿地方に住む60代男性の目に留まったのは、アプリで交際相手を募る「さき」と名乗る20代の女性だった。男性が連絡をするとすぐに返信があった。「60代以上の人、好きです」。やり取りを重ね、数日後に初めて対面した。
さきは、初対面ですぐに真剣交際をにおわせてきた。結婚願望があった男性にとっては、理想的な展開だった。さきは男性に交際を意識させると、切り出した。「奨学金を返済するためにお金を貸してほしい」。男性は疑うことなく応じた。
その後もさきは、さまざまな理由をつけては金を求めた。結婚を意識していた男性は金を払い続け、初対面から約3カ月で、約5700万円に上った。
被害男性が被害届を出さなかった理由そして、男女の仲にしてはビジネスライクな関係でであることなど興味深い点が続出している。
被害男性が被害届を出さなかった理由
「借りるときは事前に準備した借用書を渡し、ちょっとずつ返済もしている。数千円程度だが、借りたまま連絡を断つと詐欺だとバレるし、少額でも返せば“返す気があるのかな”と思わせることができるかもしれないから」(前出の捜査関係者)
 犯行が発覚したのは、何度も大金をおろす被害男性に銀行が「騙されていませんか?」と声をかけたから。被害男性はようやく我に帰り、警察に相談したという。
 西村容疑者は看護師資格を取得するため大学進学時に奨学金を貸与されており、カードローンの借金もあった。しかし、騙し取った金は「すべて吉田容疑者に渡しました」と供述し、返済に充てた形跡はなかった。




奥さんに先立たれ、孤独な生活を強いられている男なら、この種のやり取りで騙されやすい、いや確実に騙されるはずだ。


かくいう私も1泊2日の入院生活にて、異常に馴れ馴れしい看護師(女)たちをみている。


コロナ下の入院生活談



コロナ下なので患者を励まそうという意図があることは明らかなのだが、気になった彼女は容姿的にはそこそこ、スポーツ選手風のスタイル。彼女なら、同じ手口で十分成功すると思った。


最近、たまに行く病院で看護師(女)さんたちと世間話する機会が増えた。

彼女たちが私をどう値踏みしているかわからないが、騙しやすい人、無害で話しかけやすい雰囲気の人、、認知症の一歩手前の人、そのどれかであろう。



気をつけるに越したことはないのである。


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共通テーマ:恋愛・結婚

都市ガス系工事会社の「いい加減な対応」 [社会動向]

近所に設置された空調設備騒音がいつまで経っても進展がないため、メーカーに問合せした。
2週間してから、電話で連絡があり現場調査するとのことであった。
自分の所有物でないもののために寒空の中立ち会うハメになった。
結果は、応急的対策にしては、上出来レベル。
工事会社がどうだったか、メーカーとの対比で述べさせていただく。カッコ内はメーカー対応。
・竣工時検査がいい加減(測定機器による対策前後の比較実施)
・そもそも設備の欠陥状態を正しく認識しない(認識)
・対策がほとんど後手(電話で必要な措置を連絡しただけで応急措置実施)
・手に負えない状態でもメーカー問合せしない
・被害者に聞き取り調査しない(自ら被害者との対話を希望)
・比較的簡単な対策あるのに実施しない(応急的対策を実施し対策前後のデータを採取)
工事会社とメーカーの対応でこれだけ違うのは問題である。
一連のトラブルは、(静岡ガスではないが)都市ガス系上場企業工事会社で起きたトラブルである。
静岡ガスGHP.jpg

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今年限りとする「年賀状挨拶」について [社会動向]

今年も「年賀状のやり取りを今年限りとしたい」旨の年賀状を貰った。

出した人の年齢、生活ぶりから仕方がないと思う人もいる。



何も言わず、年賀状をよこさなくなった友人がいる。気になったので電話したところ、退職を機に友人との付き合いもバッサリ止めたいとの意向であることがわかった。

腹立たしいのは、従兄弟からの年賀状である。一方的な縁切り宣言とも取れる文面には腹立たしさしか残らない。情けない気分になる。


一方で、一族で経営する企業にて決定された経営方針納得できないことを、第三者である私や友人たちに年賀状挨拶の冒頭で、何度も何度も述べる輩もいる。


これも納得しない。

それなりの学歴、それなりの職歴があり、プライドあるなら、第三者に言っていいことか悪いことか、分別というものがあってしかるべきだ。親族中から蛇蝎(だかつ)の如く嫌われる理由が何であるのか、その人は気がついていない。実の兄貴を小馬鹿にした対応をやめないことについて親族中の人が猛反発していることがわからないようだ。なんとか障害レベルと言わなくてはならない。



私個人は、学生時代お世話になった恩師、仕事柄お世話になった上司、一緒に仕事した仲間たちの年賀状は、ハガキアルバムに大切に保管するようにしている。ハガキアルバムはいつのまにか、尊敬する故人の記憶の保管庫みたいなものとなった。


年賀状は、時代はかわろうと、インターネットが連絡文書の主流となろうと、たとえ短い文面であっても、人と人の交流を記録する文書であり続けるのである。

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共通テーマ:日記・雑感

最も幸福な気分になれる職種 [社会動向]

大企業に入社できても50代で早期退職を迫られ、中央省庁に入庁しても激務で離職が続出している時代、幸福な気分になれる職種について調べてみた。



谷本真由美の「世界のニュースを日本人は何も知らない」によると、自己決定権の大きい職種について幸福度が高いとのことである。


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心理学や経営学の研究では、一九七〇年前後から所得水準と幸福度の相関性が必ずしも高いとは限らないことが判明しました。その代表的なものが、アメリカの経済学者リチャード・イーリスタンによる「イーリスタン・パラドックス」と呼ばれる研究で、所得が七万五〇〇〇ドルを越えたところでお金と幸福度の高まりは比例しなくなり、お金が増えても幸福度は高まらないことがわかっています。

また自分が幸福かどうかということを決定づけているのは、収入や肩書など他者との比較ではなく、自己決定権だという研究結果もあります。


二〇一八年、神戸大学社会システムイノベーションセンターの西村和雄特命教授と同志社大学経済学研究科の八木匡教授が、独立行政法人経済産業研究所における「日本経済の成長と生産性向上のための基礎的研究」の一環として約二万人に調査を実施。オックスフォード式の心理的幸福感を測る質問を用い「所得」「学歴」自己決定」「健康」「人間関係」五つがいかに幸福感との相関性が強いかについて分析を行いました。

その結果、人生の幸福度を決めるのは学歴や資産ではなく「自己決定権があるかどうか」という驚くべき結論が導かれたのです。

この自己決定権というのは、つまり自分でさまざまな物事を決めることができるということです。

サラリーマンの場合は出勤日や働く時間、場所などを自分で決められませんし、その仕事をするかどうかということも自分では選べません。大変の人は誰か②雇われている立場であり、「人生の選択の自由」の低い人がほとんどといえます。

これは日本だけでなくほかの国でも同じです。

イギリスの霊でいうと、資格授与機関「スティアンドギルズ」が調査を行ったところ、最も幸福度の高い職業は配管工という結果が出ました。また政府の調査によれば、幸福な仕事のトップは司祭、企業幹部、農業、園芸従事者、企業秘書、品質管理者です。


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この情報を参考にすると、日本国内において、幸福度が高そうな職種は、大工、水道工事業者、ユーチューバーとなりそうだ。


仕事がきつい割に作業環境が良くない、いわゆる3K職種も、自己決定範囲が広い点で意外に不幸な職業ではなさそうな気がする。


逆に、最も幸福度が低い職種は、自己決定権が少なく、前例を踏襲するケースが多い点において、自治体の事務職ではないか。自治体OBの話によると、業務実態は相当のストレス下にあるとのこと。

中央省庁では河野太郎に太陽光発電促進で恫喝された職員、上司の指示で森友案件の文書改竄させられた財務省職員となるだろう。


雇用的に安定しているように見えて、幸福度、やりがいという点で公務員ほどつまらない仕事はないようだ。



河野太郎大臣パワハラ音声 官僚に怒鳴り声「日本語わかる奴、出せよ」



森友文書改竄「すべて佐川局長の指示」自殺職員 手記




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共通テーマ:仕事
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