東電福島原発の処理水の海洋放出の閣議決定と連動、自民党で原発推進議連が設立されたそうである。
原発の新増設求める自民議連発足、脱炭素に必要と主張－会長に稲田氏
自分の処遇を重ね合わせ女性の活用云々しか言わない議員が、東北大震災が起きて１０年経過し原発利権に飛びついたような気がする。
顧問は前首相。しっかりゴマをすっている。相変わらずである。
「女性の活躍で日本の風景変える」稲田朋美氏
女性をもっと要職に登用すべきだと語れば語るほど、（実力ないにもかかわらず）女性だという理由で処遇して欲しいと、（これまでの言動から）聞こえてしまう。
稲田女史にとっては、やっと安住できそうな政策上の居場所を見つけたことに繋がるが、法律の世界しか知らず自衛隊員が係わる現場実態を受入ようとせず、防衛省職員に六法全書携行を指示したことがある。膨大な技術基準、マニュアルだらけの原発の世界に真正面から取り組めるのか、疑問に思う。