G7直後、国会にてウイグル人権侵害非難決議が見送られた。これには、自民党内手続き的には二階派が関係しているとされる。



「対中非難決議」潰した林幹雄と二階俊博・有本香の暴露に【自民党幹事長室】(林と二階)が抗議文書

http://deliciousicecoffee.jp/blog-entry-8303.html



ところが、当事者である日本ウイグル協会は、非難決議の見送りの黒幕は公明党であるとしている。親中派二階が中共ではなく、公明党に配慮した結果なのだそうだ。


「ウイグル等における深刻な人権侵害に対する非難決議」の見送りに関する声明

https://uyghur-j.org/japan/2021/06/condemning_resolution_statement/



その公明党は、戦後ずっと親中派。これには池田大作が外交的に係わっていることが影響している。教義的に池田大作と周恩来の関係を美化しようとするあまり、中共の実相について客観的に判断することを拒んできたと考えられる。




公明党は、中共によるジェノサイドだけでなく、覇権奪取を含めた軍事侵略の動きを肯定していることになる。このままだと日本共産党以上の危険な政党との評価となるかもしれない。