ssBlogに参加して1年近く経過しようとしている。投稿する日は、木曜~土曜のいずれか。週1回ペース。

最初は、誰でもそうだが、閲覧数は1日10くらい。nice!ボタンが一桁だったのが、トータルのnice!数が先日1000を突破した。

皆様のブログを訪問して思うことだが、以前So-netブログで、ソニーがミノルタを買収したことが影響しているためか、素晴らしい写真が掲載されるブログが多い。



どうやったらあんな風に撮れるのか、教えていただきたいと思っている。

山で撮影している人に撮影術を聞くと、晴れの日、それも無風の日でないと良い写真が撮れないとのことであった。狙った一瞬のシーンを撮影するために数時間同じ場所でひたすら待っているのだそうだ。


私には、そこまで待てる時間的余裕も忍耐力も体力もない。体力がないと書いたのは、山の頂上付近は強風であることが多く低体温症リスクがあるからである。



さて、さほどリッチではないが、十数年年がかりでAPS1眼2台、レンズ数個(望遠、広角、単焦点、日常、旅行)、コンデジ1台、スマホを揃えた。APS一眼は今や時代遅れ状態。

フルサイズ1眼ではなく、APS機にしたのは、買える予算がない他に、登山などで持ち歩く際、軽い方が持ち運びしやすいのと、より遠距離の日帰り登山を目指したためである。


日帰り登山で、体力ある人は35キロを8時間くらいで踏破するが、私はその倍の時間を要する。それでも登山本の標準コースタイムは維持してきた。1キロ強のカメラを片道10キロ、標高差1500メートルのアップダウン、特に、足元が滑りやすい岩場を乗り越えるのはきつい。


体力的限界を考えると、軽いカメラを選ばざるを得ない。


そこで、選択肢として、APS機よりも軽量で、最近流行のミラーレス一眼が欲しくなる。が、冷静になって考えると、一通りのレンズを所持している関係で、ミラーレス購入したところで撮り方が上手になりいい写真が増えるとは思えず、それなら映りの良いコンデジを用途別に購入した方が良いのではないかと思いつつある。


今撮影したい用途は、旅先での街並み撮影、花や昆虫撮影。1台で二つの用途をカバーできるとは思っていない。別にコンテストに出品することを予定してないし、作品レベルの写真を撮らなくてはならない使命感はない。


候補は、ソニーのRX-100シリーズ、パナソニックの明るいレンズのコンデジのいずれか。予算は10万円。1台ないし2台となる。


RX-100シリーズは旅先等での街並み撮影、明るいレンズなので室内、特にレストラン、宴会場での撮影に適している。他のコンデジと比較しセンサーが大きくオート設定でもいい写真が撮れる。また、ポケットから取り出しやすい。



ミラーレスの1眼レフも欲しいのだが、大き目のレンズを装着すると、都度、ケースやバッグから取り出すのが面倒。広角20ミリくらい、F値が2くらいでコンパクトなレンズが装着できるミラーレスが欲しいのだがレンズを追加で購入しなければならない点で予算オーバー。


その点では、少し大きくなるが、パナソニックFZ85がニーズにマッチしている。



最終的にどうするか決めていないが、近々、とりあえず1台購入予定である。