近隣の街路花壇の草むしりついでに庭の花(宿根、球根)を植える(ちょっとしたボランテイア)活動を始めてから数年が経過した。


初めのうちは、作業者自分一人。そのうちに、声をかけてくれる人、挨拶してくれる人が出てきた。作業開始時間は、人が活動している時に作業するのが好きでないため、夜明け直後午前4時半くらい。


昨年からは、自治会役員による、草むしり、水やりも始まった。


5年目になると、どの時期に何をすればいいのか、どの花壇に何を植えていたのか、記憶している。花壇毎の今後数か月の変化がイメージできるようになった。


写真は、二年前の同時期の花壇。




この間、うれしかったことがいくつかある。



①協力者が増えたこと、②お母さんに連れられた、小さな女の子がこの区画花が多いね、との話し声が聴こえたこと、③お母さんと一緒に自転車で通過する小さな女の子が、家の前の花壇の花が綺麗と覗き込むように走り去ったことなどである。


近所をジョギングして、小さな女の子に挨拶されることなども増えた。


ほかにもある。

わざわざカメラで撮影しに来た方、ウオーキングコースで我が家の前の道を選ぶ人が増えたこと、近所付き合いの機会が増えたことなどである。


がっかりすることは、花壇を車で踏み荒らす人が少なからず居ること、その人が、同じ自治会の小さなお子さんがいる母親だったことである。


人生は、うれしいこと楽しいことの連続に違いないのであるが、過度に浮かれず、過度に悲観せず、(どちらかと言うと自分自身のために)長続きさせたいと思っているところである。