今年は、世界的に株高の年だった。
コロナ下で世界株高 時価総額、伸び最大の2000兆円
来年はどうなりそうか。チャートの動きから予測したい。
チャートは、説明の便宜上、Kabutanのを利用させていただく。
日足は煮詰まりつつある印象。どちらかに振れそうと予想。
月足は高値圏でのもみ合い状態。
年足は珍しく高値圏での上髭が確認された。
年足での上髭発生は珍しい現象で、あまり出ることはない。また、来年はFRB総資産の縮小など金融引き締めが視野に入ることが予想されることから、株価が一時的に下振れ(年足で下髭)をつける可能性がある。
さらに、岸田政権の対中政策が必ずしもアメリカ側でなく、どっちつかずなこともあり、最悪の場合、バイデン政権から(親中)日本企業に対する制裁等を喰らうなど、一時期的に株価が下に向う可能性が高い、波乱含みの年となると予想。
最後に年末の御挨拶をさせていただきます。
2月にssblogを開設、当初は毎日投稿しましたが、やはり続かず、週1回の投稿ペースとなりました。
nice!ボタンについては、本来は素晴らしい記事に対する評価という位置づけなのでしょうが、ssblogには探せば探すほど素晴らしい個人ブログの発見があります。
ただ、私は、自分が関心あるテーマに取り組まれている管理人の方に対する、コミュニケーション上の挨拶代わりみたいな位置づけでもいいのではないかと思いつつあります。
来年も宜しくお願いします。
良いお年を!