水道の検針数値が異常値であることを疑いつつ、水道業者に相談したところ、屋外散水栓から漏水していることを確認、早速散水栓取替工事を実施した。

費用は、手掘りで掘った箇所があり8万5千円。


工事終了後、水道局に電話、漏水証明書の取り扱いについて相談したところ、水道使用していない状況のはずなのに水道メーターでの流水が確認され、室内各部点検いただけるとのことなのでお願いしたところ、水洗トイレ貯水タンク廻りで水滴レベルの漏水が確認されたため、水洗トイレ一式交換した。費用は12万前後。




水道局職員は、耳に当てて音で漏水を調べる、漏水検知器を携行していた。





水滴レベルの流水確認できる水道メーターも凄いが(カウンターとは別に流水確認できる表示機能が付随)、水道管に耳を当て音で漏水を聴き分ける技術には驚いた。


しかし、それだけで驚いてはいけない。各種漏水検知機器も開発・製品化され、最新の技術では、宇宙からでも水道管の漏水検知ができるのだそうだ。


宇宙から水道管の漏水検知ができるアステラ製品 日本初のウェビナーを10/26・27に開催

https://newscast.jp/news/4318662


漏液/漏水センサー

https://www.exsight.co.jp/sensor/index.html?yclid=YSS.EAIaIQobChMIhpHJmMHQ9AIVhGkqCh2Vkgf4EAAYBCAAEgLh4_D_BwE





なお、漏水証明書発行後の精算処理は、個人と自治体との対応となる。高飛車での対応は禁物。信頼できる水道業者に工事発注する前提での精算となることは言うまでもない。