子供世代からみて親を介護する場合、①無条件で親の介護をする方、②条件付きで介護をされる方がいるような気がする。

少なくとも、条件付きで介護される方は、子供からみて、親はどういう日常対応だったのか、振り返るはずだ。



家族に対しあまり文句を言わず、一方的な要求が少なく、相続の前提、心が通い話が通じることがまず浮かぶ。



文句が多い親、特に家内に対して文句ばかり言う親について、家内に対し介護支援して欲しいと言うつもりはない。



また、①両親とも実の親世帯の親の介護の場合と、②後妻がいる世帯の親の介護の場合とでは話は違ってくる。


両親とも実の親世帯の場合の親の介護となると、子供に義務が生じる。そのことは承知している。



親を介護する義務は子にあるのか

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では、後妻がいる世帯の親の介護義務はあるのだろうか。

私はないと思う。後妻が付き添っているからだ。


その後妻から、私は相続放棄を要求され、後妻が体調不良を理由に介護支援要求(金銭要求、遠方から介護支援に家内を派遣を含む)もあった。私は相続放棄には応じたが、介護支援要求は拒否した。


後妻からの要求はそれだけではなかった。①金銭的なことだけでなく、②世帯としての同居要求、③私が葬儀施主となる要求(おそらく、後妻の葬儀の施主となることも含む)まで飛び出した。


金銭面での要求、同居要求は、普通は財産権侵害に繋がる要求と受け止めるはずである。


担当ケアマネージャーからは、年齢から判断し特養老人ホーム入所を提案したが拒否されたと聞いた。さらに、こちらからの問合せについての回答はなしのつぶてなのに、何か閃いたことがある度、こちらに対する新たな要求が何度かあった。


最終決断する前に、一応無料法律相談、警察の相談コーナーに相談した。

無料法律相談では、相続放棄を受入れたのだから、それ以外の後妻からの要求すべて拒絶するのは当然だとする助言をいただいた。


さらに、法的措置を執ることが可能であり、しかるべき法的措置について弁護士が判断すれば警察としては受理するという趣旨の回答があった。


一連の経過から、後妻はとんでもない人物と思うようになった。