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音楽再生ソフト 分散使用の必要性 [音楽・ドラマ・映画]

過去40年近く、CDをジャンルにこだわらずせっせと買い続け、ほとんどについてMP3ファイルに変換を終え、パソコンにてMP3ファイルを読み込み、音楽再生ソフトを介してステレオで聴いている。
所持しているパソコン数台のうち、音楽再生用に使うのは2台前後。2台前後と書いたのは、パソコンを1台に固定せず、目的別に使用するパソコンを変えるためである。
さて、MP3データで所持している音楽ファイルは、データ量で300G、ファイル数で3万近い。特定のパソコン1台だけで保管するとデータ消失した場合、すべてを失うこととなるため、外付けのHDD3台、2台のパソコンのSSD、HDDにて保管している。
音楽ジャンル的には、クラシック、ジャズ、ラテン、ロック、フォークほぼ聴く。聴かないのはJ-POPくらい。
これまでは、これらについて、クラシックとそれ以外で2つの再生ソフトで運用していた。しかし、再生ソフト内のファイルの分類、ソフト内のアルバム表示等の維持管理が面倒。適当なファイル管理だと何が何だが区別がつかなくなる。
そこで、パソコン更新をきっかけに、思い切って、クラシックは3前後、ジャズ1、ラテン1、ロック2、ソウル1、フォーク2くらいの区分で、音楽ジャンル別に使用する再生ソフトを変えることにした。
ネット情報的には、「音楽再生ソフト MP3」で検索すれば、無料でそれなりの再生ソフトがみつかる。
とりあえず、使いなれているソニーのソフト、Music Center、Media Go、Xアプリを優先的に使うことにした。ソニーのものが音質的に一番ではないことは承知している。私にとって使い慣れていることが絶対条件なのである。
Music Center.jpg
次に、以前から少し試用したことがある、Foobar2000、iTunes、AIMPを、音質的に相性の良さそうなジャンルに使うことにした。Foobar2000は、クラシック音楽のBGM的な再生用。iTunesは、AOR、Rock、WestCoastとした。AIMPは音質的にROCKが合っている気がするが、とりあえずオールデイーズものとした。
その他に、MusicBee、MedeiaMonkey、TuneBrowser、Clementineあたりもインストールして試用開始した。
音楽再生ソフトが音質に影響するかどうか。いろいろ議論はあるが、ジャンル別に音楽再生ソフトを選び、ジャンル別にイコライザ設定を変えている。どのソフトが良いとは一概に言えない。が、これらの中でFoobar2000は、すっきりとした再生音である。
Foobar2000.jpg
音質的には、ハイレゾ派ではない。すべてをハイレゾ音源でそろえようとすると、データ量がさらに増える。ステレオも高級機である必要が出てくる。そこで、現実的妥協策としてMP3の高ビットレート(320Kbtps)で取込むことにした。
再生機はTEACのDAⅭ。USBケーブルで接続して再生している。ただし、パソコン入れ替えに伴い、きちんとインストールできないケースが発生、インストール手順の最適化に苦慮している。とりあえず、トラブル回避策のコツとして、ドライバーソフトインストール後に、再起動、シャットダウンを実施。シャットダウン状態で、USBケーブル接続、DAC起動、パソコン起動の手順の初期設定をきちんとやることにしている。
(もともと、神経をすり減らす次元で)じっくり聴きこむ気は毛頭なく、リラックス状態、軽い気分での音楽鑑賞なので、録音技術がどうのこうの次元までこだわるつもりはない。
特に、クラシックは音質最優先ではない。演奏者の癖というか演奏スタイルの違いが聞き分けられれば十分と思っている。

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長い早朝を如何に過ごすか [日常生活]

やっと春が来た。
俗に「春眠暁を覚えず」と言われるが、それは午後7時にはベッドに入る早寝早起きの人には適用されない。
起きるのは、早い時で午前1時半、遅くて3時半。受験時代の生活も実はそうだった。夜中に起きだして勉強開始した。ここ10年ばかり、年に数回、早朝4時に登山開始することがある。登山をきっかけに受験時代の生活に戻った気になる。
ずっとこういう生活なので、早朝3時には起きているとして、その後どうやって過ごすのか。これが意外に難しい。外に出てやりたいことがあるが、外はまだ暗く、新聞配達の人が朝刊配達する時間と重なる。パトカーが午前4時前後に家の前を通過するので、不審者と思われることは避けたい。
そこで、この時間帯、通常は、パソコンと向かい合い、ブログ記事作成に取りかかるのが通例。が、最近、あまりパソコンに向かう時間が長すぎると腰に負担がかかることがわかってきた。目も疲れる。読書も辛い。
そこで、こまごまとした雑事をしっかりやることに切り替えることにした。
まず、歯磨き。丁寧にやれば5分はかかる。次に、毛布、タオルケットをきちんと畳む。かつて社員研修所勤務だったことを思い出し、研修所などでやってきたとおり自宅でもやる。
その次に、クスリ。目薬、喘息等。それが終わると、腹筋、体幹トレーニング(数種類のメニュー)、ラジオ体操2回、これだけやると、20分くらい。汗をかく寸前状態となる。
この時点で外が暗ければ、1回目の朝食。バナナ1本とヨーグルトを食べ、寒ければお茶を飲む。
で、なんとか日の出直前の時刻となる。
何か体を動かすことをしたいので、とりあえず、庭に出て、寝静まっている隣近所が気にならない程度の、あまり音がしない作業を行う。やや明るくなってから(暗さに目が慣れたところで)、通りの花壇周りの清掃、草むしり、移植等をやる。全部やってもキリがないので、自分の家の前、近所付き合いしている家の前の花壇程度としている。
ここまでやって、大体午前五時半。
その後、スコップ、手袋等を洗い、午前6時になる頃には家に戻り、2回目の朝食を始める。
これが、とある隠居生活者の早朝4時から6時の生活実態である。


タグ:生活 隠居 早朝
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