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眼圧検査機器と患者の相性の問題 [健康維持]

眼科に行くと必ず、眼圧検査が行われる。
私の場合、特に、以下の測定器具による眼圧検査を苦手としている。
プシュッと風が出る検査
眼圧測定器.jpg
プシュッと風が出る検査の正体
この眼圧検査を形式上、医師の指示の後実施するのが良心的病院。
受付終了し、医師の診察前に、眼圧検査をする病院もある。こちら側が、その機器での眼圧測定はしたくないと言っているのに、無理強いする。
もともと繊細な眼に風圧を当てることが心理的に耐えられず、かつつい頑張ってしまうので高い眼圧となりやすい。検査する人からは、高い眼圧がでるため、下手をすると片側の眼に20回も風を当てられ、そのせいで疲れている眼がさらに疲労する。
そういう診察前検査実態にある眼科には行くつもりはない。
患者側に測定器を選択できる権利はない。
しかし、他の測定方法があるなら、「痛い」とか「二度とその測定機器で測定したくない」と言う権利くらいはあるはずだ。
実際、他の手法での眼圧測定機器も存在する。風を当てて測定する方法よりも安価ではないかもしれないが、疲れ目等で目の不調を訴える患者の眼に、さらに身体的負担をかけるような眼圧測定器は眼科市場から駆逐されるべきだ。
【眼科向け】検査機器のおすすめメーカーと価格相場は?
ちなみに、名医と噂されるかかりつけの眼科医の場合、最近になって別の眼圧測定器を購入、それで測定したところ、私の眼圧は正常値との判定となった。
眼科医からは、風を利用して測定する機器を苦手としているかと聞かれ、当院に来る前から苦手としていることを説明、以降は別の測定器具にて測定するとの説明をいただいた。
やはり、親子二代の名医と噂されるだけの眼科医と改めて思った次第。

タグ:眼科 緑内障
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