生姜湯の副作用 [健康維持]
コロナ対策のつもりで、ここニ三年、寒気がする時は、生姜湯を飲むようにしている。
あまり知られていないことだが、生姜湯に副作用があることを知らず、寒気がする時につい二杯、三杯とがぶ飲みしてしまい、予期せぬ症状を招いてしまった。
一つは、胃にガスが溜まり、便が堅くなってしまったことである。排便時に血便となりやすいのである。医者からは、便秘用の薬を処方していただき事なきを得た。
もう一つは、自律神経失調症。いつもそうなるのではないが、疲労時に生姜湯を飲み心臓がバフバフしたような感じになったことがある。医者からは自律神経失調症の薬をもらった。
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健康指向で、効能の方にばかり気を取られ、副作用があることを後になって知ってしまったことに反省している次第である。
取組んでいる腰痛対策(途中経過) [健康維持]
寝ても醒めても腰痛が気になっている。激しい痛みはないが、怠い痛みがなかなか消えない。
どんな状況でどんな対策をしているのか、ご参考になればと思い紹介させていただく。
・体重
2年前と比較して6キロ減量済。(74キロから68キロ)膝の負担がなくなった。
・体の柔軟さ確保
毎日朝、ラジオ体操を2回継続中(1年半以上)
・腰廻りの筋肉
腹筋等随時実施
・食事
朝食時、バナナ、ヨーグルト等、夕食時は小魚のふりかけ等毎日継続中
・痛み対策
電気風呂 週一回30分。
低周波治療 週五回各30分
湿布 週五回各2枚
・安全対策
ちょっとした作業時、1キロ以上の歩行時など、腰サポーターの他に両膝にサポーターを着用開始。
腰サポーターは安物中心に3種類揃え、状況に応じ選択。
靴のソールの設定にも気をつけている。
なお、医者には診察してもらってはいない。
ただ、気になって仕方がない。
この一カ月、作業時に腰サポーターを着用することで、腰の疲労感はなくなりつつある。腰サポーターを着用することで腰回りの姿勢が良くなったような気がする。
良い習慣は続けたいものである。
白い歯にするコツ [健康維持]
長年、歯磨きは、安物の歯磨きと歯ブラシ中心で毎朝1回ペースの生活をしてきた。どちらかと言うと歯磨きを苦手とし、私の歯は必ずしも白いとは言えなかった。
それでも馴染みの歯医者が一つある。そこ以外に通う気がしないのである。
還暦を過ぎたこと、遠方にある歯医者に通うのが面倒になり、歯磨きの回数を朝夕の2回ペースとするようになった。
先日、歯医者に歯石を取りに行ったところ、歯石が残りにくくなる歯磨きのコツを伝授いただいた。
歯科技工士の話では、柔らかめの歯ブラシで、歯の根元の部分を「歯を一つずつ磨く感覚」でブラッシングするのが効果的なのだそうだ。
歯垢(しこう)と歯石(しせき)の違いって?
白い歯を維持するには、ホワイトニング専用の歯磨き、ハブラシを使用すべきことは理解している。
簡単に歯を白くする方法とは!?自宅でできるものをご紹介
シュミテクトハブラシ(知覚過敏用)やさしく歯周ケア 極細シルキー毛
歯磨きメーカーが歯ブラシを販売していることを最近になって知った。それぐらい私は歯ブラシについて無関心だった。ホワイト&ホワイトの愛用者であったこともあり、歯ブラシについてはずっとライオン派。ビトイーンばかり使っていた。他社の歯ブラシを使うのは勇気がいる。習慣とはそういうものである。
ライオン ハブラシ・用具
年をとるにつれ、虫歯、歯周病などの対策も必要と考え、歯磨きは、今のところ、虫歯対策、ホワイトニング対策、口臭対策、塩味のもの、安物を数種類常備、使い分けるようになった。
歯ブラシについては、これまでは、堅めの、磨く部分が長めのライオンの1本100円程度ものだったが、長めの歯ブラシではどうしても磨き残しがあることがわかり、堅めで磨く部分が小さいもの、歯ぐきの隅々まで磨ける柔らかいもの、毛先が柔らかめのもの、四種類の歯ブラシを用意することにした。
歯医者で歯石をとって1ヵ月近く経過。その間、柔らかめの歯ブラシを使う回数が増えた。柔らかいということで歯石が付きやすいと心配していたがそんなことはなく、歯の根元を磨くようになり、白い歯を維持しやすいことがわかった。柔らかい歯ブラシで白い歯を維持できることは大きな発見だった。
実際、通っている歯科医でいただく歯ブラシは、以下で紹介されているような何の変哲もない柔らかめの歯ブラシである。
【すみずみまで磨ける歯ブラシ】Gumやサンスターもいいけど、歯科医がおすすめするのは…
寿命が伸びることに伴い、歯も健康である必要がある。そのために、歯をきちんと磨く習慣、磨く技術、歯磨きや歯ブラシの選定に際し、今まで以上に留意する必要を強く痛感しているところである。
睡眠の質 どう高めるか [健康維持]
一流のスポーツ選手にとって、トレーニングと練習と食事以外に、睡眠も重要な要素であるそうだ。
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ここ数年、1日8時間は寝るようにしている。夜8時には就寝することが習慣となった。早寝早起きが健康の秘訣と思いつつある。
住宅新築を機会に布団からベッドに切り替えた。当時としてはかなり高い買い物だったが、良いものを選んで満足している。
さて、寝具ビジネスの世界において、健康は睡眠からであるとして、睡眠の質を高めることが推奨されている。
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全部推奨通りとする必要はない。高い物を買うことだけで健康上十分とは思わないので、私なりに考え、工夫していることについて、以下に紹介させていただく。
・ベッド
基本的にホテル仕様のベッドであれば間違いはない。
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・枕
値段相応。喘息持ちの私は、羽毛枕と蕎麦ガラ枕を重ね、頭をかなり高いポジションにしている。こうしておくと、喘息の発作が起きにくい。
枕カバーは国産の綿製品とし、蕎麦ガラの枕カバーには、バスタオルを巻くようにしている。
喘息 枕 高さ
・ベッドのシーツ
国産の綿製品
・ベッドの掛物
国産のタオルケット(必須)。季節別に取替を考慮すると数枚必要。
・毛布
予算ある場合は、羽布団か国産のウール毛布がベスト。化繊の軽量毛布は、厚みがないと温かくならない。来年はカシミヤの毛布を購入しようと思っている。
・毛布カバー
国産の綿製品(必須)。化繊の毛布カバーは寝心地が今一つ。化繊ものは静電気が起きやすい気がする。
・タオルケット
国産品がベストだが、ポルトガル製品も素晴らしい。
・パジャマ
国産がベスト。
一日の半分の時間を寝具にて過ごすのであるから、納得できる品で揃えたい。国産品が中国からの輸入品と少々異なることに気がついている方なら、迷わず国産品優先としている筈である。
老後への備え 買い溜めしておきたいもの [健康維持]
トイレットペーパーやテイッシュペーパーのことではない。
長期間寝たきり生活となった場合に備えて、買い溜めしておきたいものの話である。
寝たきり生活なので寝具やタオル類が中心となる。
品物的には、パジャマ、枕カバー、ベッドシーツ、タオルケット、タオル類が該当する。
・パジャマ
パジャマは、オールシーズン用、夏用、冬用など、シーズン別に三、四枚と考えると十数着必要。寝たきりの生活なので気に入った柄の方が闘病生活が乗り切りやすい。
メーカー的には、イトーヨーカ堂が扱う国産のパジャマ中心。予算は一着五千円前後。お気に入りは厚手のワイシャツ生地のパリッとした感じのものだが、あまり売っていないので、店頭で見つけ次第購入するようにしている。
パジャマについては、気に入った品物を長く使うことを心掛けている。一番古いのは、四十年前に買った無印良品の夏用のもの。年に二、三回程度しか使わないが、他に類似の生地がないため、使い続けている。
・枕カバー、ベッドシーツ
枕カバー、ベッドシーツについては毎月一度、交換することを想定する前提での枚数が必要。こちらも、気に入った柄を短期間で発掘するのは難しいこともあり、半年くらい品定めし、買い揃えた。
・タオルケット
喘息持ちなので、タオルケットは必需品。冬季は厚手、夏季はガーゼ素材のものが必要となる。オールシーズンもの含めて数枚保持してローテーションすることになる。
タオルケットを消耗品と考え、二千円前後の安物で揃える方法もあるが安物はそもそも長持ちしない。タオルケットは値段と性能が比例する商品である。五千円くらいのものであれば不満はない。
タオルケットなので裏面の糸がほつれてくることがあるが、放置しないでマメにハサミで取り除いておくと、後々見苦しくない。長く使うために避けては通れない。
毛布類は、どうすべきか試行錯誤している。重すぎると寝ていて圧迫感がある。軽すぎると肩口からの隙間風みたいのが入りどうしても気になる。この場合、毛布単品ではなくカバーと組合わせることで隙間風はなんとかなりそうだ。綿毛布は、重たくなるだけのような気がしており使わないようにしている。
・タオル類
タオルは、バスタオル、フェイスタオル類。柄次第で気分転換になりえることもあり、リサ・ラーソンなどのブランドものか日本製のもので揃えつつある。生地的には、分厚く頑丈なもののみ。価格的には、バスタオルは二~三千円くらい。フェイスタオル八百円前後。ブランドものはデザイン的に飽きが来ず、長持ちするものが多い。
今のところ、パジャマ十数枚、タオルケットで数枚。バスタオルで十枚近く揃えた。多すぎると思われるかもしれないが、寝たきりの生活になると、外出がままならず気に入った品物が揃うことは不可能。
健康で歩けるうちにこつこつと気に入った品物を揃えておくことが、万が一の時の生活維持・改善に繋がりそうな気がするのである。