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「インスタント野菜ラーメン」という選択肢 [日常生活]

円安の影響等により、食品値上げが相次いでいる。カップ麺については、定番商品のカップヌードルが値上げとなった。インスタント商品一個200円近くなることには抵抗感があり、カップ麺の原料麺は屑麺との話を製麺業者が聞いたこともあり、今回の値上げを契機にあの程度の味でカップ麺を食べる気がしなくなった。



代替商品がないか店頭で探したところ、昔懐かしいインスタントラーメンが今も生き残っていた。


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試しに食べてみたところ、麺だけならカップ麺よりもマシであることがわかった。


カップ麺は既製品、インスタントラーメンは麺を除けば(セミ)オーダー品とする考え方がある。



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食生活的に、野菜不足であることが続き、消化器系統の不調が続いていることもあり、冷蔵庫に貯まっている野菜を活用したインスタント野菜ラーメンとすることを思いついた。


レシピもある。



野菜たっぷり♪インスタントラーメン レシピ・作り方




インフレ経済下において、コストを下げ美味しい物を食べるのは不可能なことは常識だが、インスタント野菜ラーメンなら、味でカップ麺以上、価格はカップ麺以下とすることが可能である。


コスト的には100円以下で済む。年金生活者の昼食なので、この程度で十分。

今まで、自分で作れるメニューは鍋焼きうどんだけだったが、新メニューにインスタント野菜ラーメンが加わることとなった。


少し得した気分である。


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なべやきうどんの「具」について [日常生活]

寒い時に、自分で調理できる手軽なメニューとしてなべやきうどんが思い浮かぶ。



うどんに具材を乗せ、めんつゆをかけ、煮込むだけの簡単メニューである。


具材は、最初は、長ネギとなるとくらいだったが、次第に増えた。最初に追加したのは、焼き麩、きざみ揚げ、卵。




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焼き麩は絶対に外せない。



しかし、これだけでは味に深みがない。そこで、乾燥しいたけを追加した。味は合格点レベルとなった。それでもでも何か足りない気がして、野菜を足した。


すきやき風がお好みの方は春菊、白菜。

キャベツも合う。


私は、白菜を足すことにした。前の日のメニューの天ぷらを足すこともある。


具材ランキングには、ニンジン、牛肉、ホウレンソウが入っている。



鍋焼きうどんの具材ランキング13選!定番・変わり種別に具沢山な人気レシピと紹介!




先日、家内が調理したなべやきうどんを食べたが、私の作った方が数段美味しかったが、家内のつくったものが不味いとは言えず、デザート用に購入した果物を冷蔵庫から取り出して一緒に食べた。


不味いと言うとギスギスしてしまうので、デザートを用意しその味を忘れようとしたのである。

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介護の義務 [日常生活]

子供世代からみて親を介護する場合、①無条件で親の介護をする方、②条件付きで介護をされる方がいるような気がする。

少なくとも、条件付きで介護される方は、子供からみて、親はどういう日常対応だったのか、振り返るはずだ。



家族に対しあまり文句を言わず、一方的な要求が少なく、相続の前提、心が通い話が通じることがまず浮かぶ。



文句が多い親、特に家内に対して文句ばかり言う親について、家内に対し介護支援して欲しいと言うつもりはない。



また、①両親とも実の親世帯の親の介護の場合と、②後妻がいる世帯の親の介護の場合とでは話は違ってくる。


両親とも実の親世帯の場合の親の介護となると、子供に義務が生じる。そのことは承知している。



親を介護する義務は子にあるのか





では、後妻がいる世帯の親の介護義務はあるのだろうか。

私はないと思う。後妻が付き添っているからだ。


その後妻から、私は相続放棄を要求され、後妻が体調不良を理由に介護支援要求(金銭要求、遠方から介護支援に家内を派遣を含む)もあった。私は相続放棄には応じたが、介護支援要求は拒否した。


後妻からの要求はそれだけではなかった。①金銭的なことだけでなく、②世帯としての同居要求、③私が葬儀施主となる要求(おそらく、後妻の葬儀の施主となることも含む)まで飛び出した。


金銭面での要求、同居要求は、普通は財産権侵害に繋がる要求と受け止めるはずである。


担当ケアマネージャーからは、年齢から判断し特養老人ホーム入所を提案したが拒否されたと聞いた。さらに、こちらからの問合せについての回答はなしのつぶてなのに、何か閃いたことがある度、こちらに対する新たな要求が何度かあった。


最終決断する前に、一応無料法律相談、警察の相談コーナーに相談した。

無料法律相談では、相続放棄を受入れたのだから、それ以外の後妻からの要求すべて拒絶するのは当然だとする助言をいただいた。


さらに、法的措置を執ることが可能であり、しかるべき法的措置について弁護士が判断すれば警察としては受理するという趣旨の回答があった。


一連の経過から、後妻はとんでもない人物と思うようになった。

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ネットショッピング時代のリスク対策 [日常生活]

ここ2~3年、ネットショッピング比率が高まり、リアルの店舗で購入する機会が激減しつつある。


一方で、詐欺メール、フィッシングサイト誘導目的のメール、SMS等、受信件数が増えてきた。

経験したことはないが、ネット通販サイト等で個人情報漏れに起因する、クレジットカード不正請求等のケースがある。



こうした状況を踏まえ、目下、手探り状態で取組んでいるリスク対策について述べさせていただく。



・クレジットカードの使用分散


ポイントを貯めるために、1枚のカードにクレジット決済を集中化することが一般的だが、私はリスク対策のためにその逆を選んでいる。

たくさんクレジットカードをつくって一体どうするつもりなのかという疑問をお持ちの方がおられるかもしれない。一般的に言えることだが、ネット通販が普及した時代、表面化してはいないが意外に不正利用被害が発生している。そこで、アマゾンでのショッピングについてはアマゾン専用のクレジットカード、楽天は楽天専用のクレジットカードにて対応する必要がある。書籍は書籍専用、音楽は音楽専用のクレジットカード、セシールやニッセンを利用するなら専用のクレジットカードとするのである。

事前に決済手段を分散しておけば、万が一の時に困る確率は確実に減るはずである。




・電子マネーの使用場所の固定化


電子マネーは便利だが、落とし物してしまった場合に備え、電子マネー使用場所、店舗を限定するにしている。スマホはフェリカ対応には一応しているが、万が一に備え、必要最小限の入金しかしていない。



・端末リスク分散


パソコン、スマホもそれなりのリスクを抱えている。所持しているパソコンの中で、1台のWIN10のパソコンは、OSアップデート対応のせいで、一カ月程度使用不能状態に陥った。次にどんなトラブルが起きそうか予想すると、端末1台に機能集中する気がしない。

スマホについては、長期間使用に伴いバッテリー劣化は避けられない。スマホ最大の弱点はバッテリーである。そこで、使わなくなったスマホを下取りなどに出さず、メルマガ受信専用、ゲーム専用、YOUTUBE閲覧専用に使うことなどが考えられる。

同様に、ネットショッピングについてはショッピング時に使用する端末とそうでない端末を区別しておくべきということになる。

パソコン、スマホともそれぞれ複数所持し、それぞれ使用用途を明確化、運用区分して使用することが現実的と思う。




・ブラウザリスク分散


ネットショッピング用のブラウザ、金融取引用のブラウザ、ネットサーフィン用のブラウザを別にすることで、情報管理しやすくなる利点がある。



・メールアドレス分散


個人情報漏洩、フィッシング対策等としてメールアドレス分散する方法がある。一つのメールですべて対応しようとすると迷惑メールが増えるだけでなく、そのメールが使えなくなった場合に困ることとなる。

突然メールアドレスが乗っ取られ、利用不能となり、右往左往する事態は避けるべきと思う。そう考えると、メールアドレスは1人20個くらいは所持すべきかもしれない。



・パスワード分散


維持管理上、手間がかかることだが、やらないよりもやっておいた方がいい。仮に一つのパスワードが盗まれても被害を最小限に防ぐことができる。メール、取引に係わるパスワードは別に設定、登録情報等をメモ等により管理することは必須となる。




まとめとなるが、「便利さ」と引換えに広範囲なリスクに晒されることは避けられない。分散するにしても情報管理の作業量は増える。ただ、集中化し過ぎた末に起きる破滅レベルのトラブルは回避できるのではないか。

よって、決裁手段、端末、ブラウザ、メースアドレス、パスワード等についてリスク分散することは当然の措置と考えるのである。

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水道の漏水対応で学んだこと [日常生活]

水道の検針数値が異常値であることを疑いつつ、水道業者に相談したところ、屋外散水栓から漏水していることを確認、早速散水栓取替工事を実施した。

費用は、手掘りで掘った箇所があり8万5千円。


工事終了後、水道局に電話、漏水証明書の取り扱いについて相談したところ、水道使用していない状況のはずなのに水道メーターでの流水が確認され、室内各部点検いただけるとのことなのでお願いしたところ、水洗トイレ貯水タンク廻りで水滴レベルの漏水が確認されたため、水洗トイレ一式交換した。費用は12万前後。


水道メーター.jpg


水道局職員は、耳に当てて音で漏水を調べる、漏水検知器を携行していた。


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水滴レベルの流水確認できる水道メーターも凄いが(カウンターとは別に流水確認できる表示機能が付随)、水道管に耳を当て音で漏水を聴き分ける技術には驚いた。


しかし、それだけで驚いてはいけない。各種漏水検知機器も開発・製品化され、最新の技術では、宇宙からでも水道管の漏水検知ができるのだそうだ。


宇宙から水道管の漏水検知ができるアステラ製品 日本初のウェビナーを10/26・27に開催



漏液/漏水センサー



漏水検知センサー.jpg



なお、漏水証明書発行後の精算処理は、個人と自治体との対応となる。高飛車での対応は禁物。信頼できる水道業者に工事発注する前提での精算となることは言うまでもない。

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